「大文字焼き」ではありません

えー、とりあえず一京都府民としてこの件は見過ごせないなと思ったので。

報道でやたら京都がたたかれてますが、五山送り火の陸前高田の薪使用問題についてです。
詳しくは下記のwikiを見てもらえればいいですが、なんつーかもうね。


京都府と岩手県陸前高田の送り火偏向報道問題まとめwiki
http://www14.atwiki.jp/kyoto-henkouhoudou/



私見としては、薪の安全性が確認できたのであれば、【今年に限り】やっても構わないとは思います。
(あくまで今年は大災害の年ゆえの特例ということで、そうしないと際限がなくなってしまいますし)

ただ、今の経緯からすると、果たして改めて燃やすことに決めた薪の安全性が確認できるのか。
あと数日しかないのに検査してその検査結果が出る時間もろくになく、例え検査で黒判定がされた薪であっても「今更無かったことにするとまた反発を食らうから黙って燃やしてしまえ」みたいに強行されるんじゃないか、という疑念が拭えません。
加えて利権がらみの薪調達疑惑も出てきてますし、こんな状況で送り火の薪使用を強行しても京都の人も陸前高田の人も喜びはしませんし、本来の鎮魂から逸脱していったい誰のために薪使用をするのかわからなくなってしまいます。

あと、私は今回の騒ぎになってから初めてこの問題を知ったのですが、大多数の京都府民は私と同様にこの問題を今までほとんど知らないままだったんじゃないかと思います。
地元の住民にろくな説明も無く外部の人の主導で事を進めたのも、今回の騒動の大きな要因だと思います。


とりあえず、被災地の薪を何が何でも京都で燃やさないと鎮魂にならないわけじゃないぞ、と。

この記事へのコメント

まうまう
2011年08月11日 03:57
保存会長さん、ご自宅にも電話がかかってるそうです。
メディアリンチのターゲットになってしまわれて・・・

大文字で燃やすのが供養になるのかもしれないなと思ってたんですが
同じ県内の平泉にも大文字があった。
しかも鎮魂と復興のために、今年は震災ガレキを使う。
陸縁高田の震災ガレキも使われる。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110809-OYT8T00017.htm がれき燃やし送り火に


京都の大文字でないといけないことないですよね。
被災松は陸前高田で迎え火に使ってるし
被災松からメッセージを写し取った護摩木は送り火で使われるし。

なのになぜさらに薪500本を購入?

目的が「供養」ではなくて
「被災松を京都で燃やす」ということなのでしょうか。

京都と平泉の大文字が無事に終わりますように。

薪プロジェクトの中心人物さん「大文字焼」「大文字焼保全会」って
ちょっと失礼ですよね。
お世話になる行事や団体の名前をずっと間違ってるし。
2011年08月12日 19:09
コメントどうもありがとうございます。

本日報道がありましたが、薪から放射性セシウムが検出されたということで、送り火で薪を焚くのは中止になったそうです。
安堵したという言い方をすれば語弊があるかもしれませんが、とりあえず最悪の事態は回避されたようでなによりでした。

今回の件は、当事者である京都府民や陸前高田の人とは関係の無い周囲の人が大騒ぎして大問題になった感じがありますし、これを機に復興支援を混乱させるような無用な行動がなくなる事を期待したいですね。